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清瀬市　自賠責の基礎知識

2016年03月04日

誰にでも交通事故の危険はあります。
バイクや車、自転車等を所有する方は、特にそのリスクが高くなります。

万が一の場合、自分自身と対人を守ってくれるのは、自賠責保険です。
この機会に自賠責の基礎知識を改めて、理解しておきましょう。

【自賠責の基礎知識１・自賠責保険って何？】

車両を所有、運転するものに義務付けられている保険です。
バイクの場合は、原動機付自転車も含みます。

自動車損害賠償保障法によって加入が強制されていますので、必ず加入しなければいけません。
平成14年以降、民間の保険会社での加入ができるようになっていますので、未加入の方、もしくは、これから車やバイクを購入するという方は、真っ先に自賠責保険に加入しましょう。

ただし、自賠責保険で補償できるのは、人だけです。
車やその他物に対する補償は対象外となりますので、その場合は、任意保険で対応しなければいけません。

また自賠責保険は、最低限の怪我やムチウチなどの症状を補償できる内容となっているので、補償費用には限度があります。
事故の状況や怪我の程度、死亡時の対応が自賠責保険では、不十分となった場合、自己負担によって支払う必要もあります。

補償が難しい場合を見込んで、多くの方が、任意保険に加入しています。

【自賠責の基礎知識２・どうやって加入するの？】

自賠責の基礎知識として、加入の方法も抑えておきましょう。
交通事故に対するむちうち、怪我、死亡の際に関わる損害を補償する自賠責保険は、損害保険会社、または、車やバイクの販売店で取り扱っています。

原動機付自転車や１２５ＣＣを超え、２５０ＣＣ以下のバイクについては、一部の郵便局でも手続きが可能で、保険会社では、近年インターネットやコンビニでの加入手続きも利用できます。

加入には、車検のある車種で、自動車検査証、すでに加入済みの自賠責保険、新規購入や車検のない車種で、標識交付証明書、自賠責保険証明書、軽自動車届出済証、等の書類が必要です。

【自賠責の基礎知識３・自賠責保険に加入しなかったらどうなる？】

自賠責保険は、自動車、バイク、原付を運転する場合に義務付けられている保険です。
被害者を救済するのを目的に設置されており、対人賠償を確保します。

未加入のまま走行すると、法律によって、罰則が適用されます。
１年以下の懲役、または、５０万以下の罰金、その他、６ヶ月の範囲内で免許停止処分などがあります。

【自賠責の基礎知識４・ステッカーで加入を証明しよう】

自賠責保険に加入すると、それを証明するステッカーが交付されます。
ステッカーは、保険期間がひとめで分かるよう表示されており、保険の満期年で色分けされています。

これにより、誰にでもバイクや原付の所有者が加入者であるかが判断できます。
ナンバープレートの指定場所にしっかり貼り付けてください。

今お持ちのバイクに、自賠責保険のステッカーが貼られているかどうかもすぐにチェックしましょう。

清瀬市　自賠責の基礎知識なら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

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