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清瀬市　ストレートネックの諸症状緩和

2017年03月02日

慢性的な肩のこりや首の痛みに悩んでいる方は、もしかするとストレートネックかもしれません。
最近何かと注目のストレートネックは、若い世代でもその症状で悩む方が増えていますので、この機会に原因や対処法、予防法などを知っておくといいでしょう。

【ストレートネックって？】

レントゲンで首のラインを確認した際、通常の首のラインとは異なり、まっすぐになっている所見のことを言います。
一度ストレートネックになってしまうと、完治は難しい・・・という意見もありますが、だからといって悲観する必要はありません。

ストレートネックは、肩こりや首の痛み、それにともなう頭痛などの不快な症状を引き起こしやすいのが特徴です。
そのため、これらの症状がさらに悪化しないためには、どうすべきか、予防には何が必要なのかを考えることが重要です。

そもそも私達の首とは、まっすぐに伸びている、と思っている方が多いかもしれません。
見た目こそ、まっすぐなのがきれいですが、実は、首は、やや緩やかにカーブしています。

カーブすることで、頭の重さを分散し、衝撃を緩和するよう設計されています。
しかし、何かしらの原因で、そのカーブが失われ、まっすぐになってしまうと、頭の重さや、首や肩のみに集中して負担がかかるようになり、それが肩こりや首の痛みとなって現れるのです。

また、首がまっすぐになると体にかかる衝撃を受け止める力が低下します。
イメージしてください。

まっすぐでガチガチの木の棒よりも、しなやかで、やや緩やかにカーブしている木の棒の方が、衝撃を受け止める力に優れていますよね？

【ストレートネックの緩和方法は？】

ストレートネックによる肩こりや首の辛い症状には、次のようなストレッチがおすすめです。
ただし、ここで紹介するストレッチで少しでも違和感や痛みを感じる場合は、中断し、すぐに病院を受診してください。

・「肩甲骨をリセット」

不良姿勢や同姿勢を長時間続ける場合、肩甲骨周辺の筋肉の緊張やハリ、血行不良などからストレートネックになりやすく、症状が悪化する傾向にあります。
特にデスクーワークや長距離運転手、立ち仕事などに多く見られますので、早速肩甲骨の筋肉の柔軟性を取り戻しましょう。

方法は簡単です。
胸を大きく開くように鼻から空気を7秒かけてゆっくりとすいこみます。

今度は、口をすぼめてゆっくり息を吐き出しましょう。
準備を整えたら、両手を上にのばします。

手のひらを外側に返しながら、ゆっくり肘を曲げて腕を下ろします。
このとき、やや後ろよりに腕を下ろすのがポイント。

肩甲骨周辺の筋肉が動くのを意識しましょう。
おろしきったら、もう一度、手のひらを内側にかえしながら、腕を上げます。

この動作を繰り返し、10回行なってください。
肩甲骨ストレッチは、ストレートネックの諸症状緩和だけでなく、バストアップ、褐色細胞を刺激し、脂肪燃焼効果などにも効果的です。

作業の合間に取り入れるなど、工夫して毎日最低でも1回行なうようにしましょう。

清瀬市　ストレートネックの諸症状緩和なら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

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